この連休は漫画を描けないので思い出話でも

Twitterにて、小学校の七夕飾りで、短冊に書いた児童の願いに先生がダメ出しをしていたというTweetが流れてきて、ふと自分の小学生の頃の「創作文」のことを思い出しました。

まず根がネガティブなのでハッピーエンドな物語を考えることも得意ではありません。
ですので、学校の創作文もネガティブなものでした。

私は基本的に物語を作るときに、テーマ・世界・登場人物までを決めたら「結末」から考え始めます。
その「結末」に向けて全て筋立てて行くので、結末がブレることはまずありません。

小学生なりに考えたテーマとしては、挑戦にはリスクがつきものであるということでした。

考えたストーリーは、空を飛びたいと考えていた少年が、「飛ぶ」ことばかりに注目したため「着地」を考慮しておらず、死ぬというものでした。

主人公は空を飛ぶ道具を作ることに挑戦する。
失敗を重ね、ついに「飛ぶ」ことができる道具ができるが「着地」の考慮のない道具だった。
そのため、空を飛ぶことには成功したが、着地することができずに墜落し主人公は死んでしまった。

まぁ、クソみたいな話です。

当然ですが先生からダメ出しが入るわけです。
主人公が死んでしまうとはどうなのか。ひどいんじゃないか、せっかく成功したのだから最後まで成功にしなさいと。
いやいやいや、主人公が無事生還して、空を飛ぶ道具を作れておめでとう!なんていうんじゃ、ダメなんだよ!
私が書きたかったテーマからかけ離れてしまうから。

すごい悩みましたね・・・。

悩んだ結果、主人公は、海に向かって飛び立ったことにしました。
みんなが見守る中、海に向かって飛び立ち、そして、そのまま地平線の彼方へ消えていったことになりました。

どこかに到着したかもしれないし、海の藻屑になったかもしれない。
まぁ、多少は希望のある結末になったかと思います。

先生と私とが妥協できるギリギリのラインでした。

でも、あれを読んだ人(まぁ先生と親だけだけど)は、私が伝えたかったテーマ「挑戦に伴うリスク」を読み取ることができないわけで、いやマジであの先生クソって今でも思います💩

創作文ぐらい自由に書かせて欲しいし、七夕のお願いだってよほど公序良俗に反するないようでなければ、受け入れて欲しいと思います。